休日を有意義に過ごすコツ
休日に何か楽しみを見つけたいと思って入るものの、結局ダラダラ過ごすだけで一日が終わってしまう…という人は多いでしょう。確かに疲れを癒やすためにゆっくり過ごすのはよいことですが、自堕落に過ごすと、かえって疲れが溜まってしまう可能性もあります。ここでは、休日を有意義に過ごすコツを紹介したいと思います。
平日と同じ時間に起きる
休日は起きるのが遅くなってしまいがちな人は多いでしょう。ただ、あまりに遅くまで寝てしまうのは考えものです。起きるのが遅くなればなるほど、起きてから何かをする気力がなくなってしまいます。昼過ぎに起きて、ダラダラしていたら気がついたら夜だった…という生活を繰り返していると、なかなか日々の暮らしに楽しみを見つけるのが難しくなってしまうかもしれません。
特に予定がない日でも、できるだけ平日と同じ時間に起きることを心がけましょう。早起きしたことで時間や心に余裕が生まれ、何かやろうという方向に進みやすくなります。
むしろ、いつもより早く起きて朝活をする手もあります。「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」と言われているように、朝は集中力や体力などが最もみなぎっている時間帯です。この時間を有効に使うことで、一日がより充実したものになるでしょう。よく行われている朝活は、ウォーキングや瞑想、読書など。人気店に、モーニングを食べに行くのもおすすめです。
部屋着のままで過ごさない
お家でゆっくり過ごしたい派の人も、パジャマや部屋着から一旦着替えることをおすすめします。確かにパジャマや部屋着のままで過ごすと、リラックス出来ます。ただ、起床してから気持ちの切り替えが難しいのも確かです。インドアならではの楽しみを満喫するためにも、一旦着替えて気持ちをリセットすることをおすすめします。
休みの前日の過ごし方も考える
次の日が休みだと、つい夜ふかししてしまう人は多いでしょう。遅く寝れば寝るほど、起床時間も遅くなってしまいがちです。結果、ダラダラとした休日を過ごす可能性が高くなります。
また、お酒の飲み過ぎにも要注意です。万が一次の日に二日酔いになってしまったら、折角の休日が台無しになってしまいます。羽目を外しすぎず、次の日に影響が出ない範囲で楽しみましょう。
予定をおおまかに決めておく
休みの日にダラダラ過ごしがちな人は、前もって予定を決めておくと良いでしょう。
あまりきっちりスケジュールを組むとかえって実行するのが億劫になる可能性もあるので、おおまかに設定してみましょう。ここに起床時間を盛り込んでおけば、起きるのが遅くなりすぎるリスクも減らせます。
また、予定のほか「今日は1キロ走る」などの目標を設定しておくと、達成感もあっておすすめです。もちろん大きすぎる目標は負担になるので、実現可能な目標にしましょう。